
本日2026年8月12日、沖縄県那覇市におけるインバウンドおよびMICE需要に対応するローカルガイド育成に関するプレスリリースが配信されました。
この度、那覇市観光協会が推進する「那覇MICEインバウンド・ローカルガイド稼働モデル創出事業」において、well f.m. 一般社団法人も本事業に参画し、持続可能な観光モデルの構築に向けた取り組みをサポートしています。
ガイドを「育てて終わり」にしない
年間約240万人の外国人観光客が訪れる那覇市では、多様化する個人旅行客やMICE需要(国際会議やインセンティブ旅行など)の拡大により、英語で案内できるローカルガイドの不足が課題となっています。
本事業は、観光庁の「地方部における観光コンテンツとローカルガイド人材の一体的な質的向上事業」の一環として実施されます。最大の特長は、ガイドを「育てて終わり」にするのではなく、育成からマッチング、そして持続可能なビジネスモデルの確立までを一貫して行う点にあります。

募集プログラムの概要
学生から未経験者、すでに資格をお持ちの方まで幅広く募集します。受講料は無料です。受講者の働き方に合わせて無理なく学べるよう、対面・オンライン・オンデマンドを組み合わせたハイブリッド形式で実施されます。
1. Naha Local Mate(入門コース)講習
- 英語での那覇観光案内(首里城・市場・壺屋など)の基本講座
- 得意分野(琉舞・三線・沖縄料理など)を英語で伝える方法
- 多様性とホスピタリティ、ストーリーテリングの基礎
2. Naha Walking Tours(上級コース)講習
- MICEの公式ディナーパーティーやレセプションでの英語MC・通訳案内
- 学術系MICE需要への対応(自然・科学・博物学領域の英語解説)
- 高付加価値ツアーの造成やVIP対応の品質基準
3. コーディネーター講習(オンライン・全4回)
- ガイドコーディネーターの役割とマッチング・需給調整・営業実務
- データ活用とDX、継続した事業運営
修了後の活躍の場:プラットフォーム登録とマッチング

プログラム修了後は、那覇市観光協会が提供するプラットフォームにガイドとして登録されます。首里城コースや国際通り周辺コースなどの実際のツアーにアサインされる機会が提供されるほか、モニターツアーの実施や修了生同士のオンラインコミュニティを通じて、孤立せずに継続的にサポートを受けられる体制が整っています。希望者は「Naha English Guide 図鑑(仮)」(令和9年1月公開予定・日英2言語)への掲載も可能です。
関係者からのメッセージ
| 沖縄通訳案内士会(OIGA)会長マーシュ ゆかり 氏 | 「初めは完璧な英語である必要はありません。大切なのは、あなたの笑顔と沖縄の魅力を自分の言葉で伝えたいという気持ちです。皆さんが英語で沖縄を案内する喜びを見つけ、地域を支える一員として活躍してくださる日を心から楽しみにしています。」 |
| 那覇市観光協会 常務理事兼事務局長末吉 正幸 氏 | 「本事業は、育成した人材が継続的に案内業務へ従事できる仕組みまでを見据えて設計しています。ガイドの皆さんを地域の受入体制を支える基盤として位置づけ、那覇の観光を長期的に支える人材の輪を広げてまいります。」 |
公式noteで最新情報を随時アップデート
well f.m. 一般社団法人が運用に携わる公式note( https://note.com/nahalocalguide )では、本プログラムに関する最新情報やコラムを随時更新しています。プログラムへのエントリーをご検討中の方は、ぜひ併せてチェックしてみてください。
応募方法とエントリー期間(8月12日〜9月1日)
募集の詳細は、那覇市観光協会が運営するポータルサイト「NAHA NAVI」内の専用ページにて公開されており、デジタルデバイスから直接エントリーが可能です。また、コーディネーター講習の受講生を対象に、事務局の運営実務を補佐する「コーディネートスタッフ」の選考も並行して実施されます。
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